アサイーベリーに関する警告
アサイーは中南米原産のヤシ科の植物で、8種が存在し、すべてがベリーを実ります。このベリーは栄養補助食品として広く利用されています。一般的に安全とされていますが、以下のようなケースでは注意が必要です。
化学療法との相互作用
アサイーベリーは強力な抗酸化作用を持ちます。メモリアル・スローン・ケタリングがんセンターによると、抗酸化作用が一部の化学療法薬の効果を減弱させる可能性があります。化学療法中の方は、必ず担当医に相談し、使用の安全性を確認してください。
シャーガス病の感染リスク
2009年にブラジル保健省は、汚染されたアサイーベリーが原因で178件のシャーガス病が報告されたと発表しました。シャーガス病は発熱、倦怠感、慢性的な腹痛や消化器症状を引き起こし、稀に心不整脈による突然死を招くことがあります。信頼できるメーカー・販売元から購入することでリスクを低減できます。
アレルギー反応
一部の人はアサイー摂取によりアレルギー症状を示すことがあります。既存のアレルギーがある場合や、長期間の使用で新たにアレルギーが出ることもあります。症状としてはかゆみ、発疹、嘔吐、下痢などがあります。まずは少量から試し、異常が出ないか確認してください。
妊娠・授乳中の安全性
アサイーを栄養補助として使用する歴史は比較的短く、妊娠中・授乳中の安全性に関する情報は十分にありません。使用を検討する際は産婦人科医に相談し、製品ラベルに妊娠・授乳禁忌の記載がないか確認してください。
