ボラージオイルの安全性と注意点
ボラージ(ボラジオイル)は地中海地域で古くから喉の痛みや咳、うつ症状のハーブ療法として利用されてきました。現在は種子から油を絞り、カプセルに詰めて様々な症状の改善に用いられていますが、安全性についての懸念も指摘されています。
メリット
- ボラージオイルはγ-リノレン酸(GLA)を高濃度に含み、体内のホルモン系に働く抗炎症作用があります。臨床試験では、大量投与により関節リウマチ患者の腫れが軽減し、痛みが和らいだと報告されています。
リスク
- ボラージオイルには不飽和ピロリジジンアルカロイド(PA)という肝臓に有害な化学物質が含まれます。PAは体内に蓄積しやすく、肝機能障害を引き起こす可能性があります。
その他の副作用
- 多くのサプリメーカーはPAを除去し「PAフリー」と表示していますが、PAフリーでも便秘や吐き気を引き起こすことがあります。肝臓に疾患がある方、妊娠中の方、子どもは摂取前に医師に相談してください。
