玉ねぎからアリシンを抽出するシンプルな手順
にんにくが免疫力向上に効果的とされるのは、歴史的背景とドラキュラのイメージがあるからです。にんにくの近縁種である玉ねぎも、同様に健康に役立つ成分を含んでいます。その主成分は「アリシン」と呼ばれるフィトケミカルです。市販の口臭スプレーで代用せず、玉ねぎから直接アリシンを抽出すれば、臭いは次の人に任せて本来の効果を活かせます。
必要なもの
- 小さめの玉ねぎ 1個
- 細かい金属メッシュのこし器
- 密閉できる小さなガラス瓶(ベビー用保存瓶など)
- フードプロセッサーまたは小型ミキサー
- プラスチック製まな板
手順
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玉ねぎの皮をむきます。流水で洗わないように注意してください。アリシンは切った瞬間に放出される揮発性の油分に含まれており、流水で洗うとこれらの油が流れ落ち、効果が薄れます。少量ずつ抽出し、作ったらすぐに使用するのがベストです。
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玉ねぎを約1.3cm(½インチ)角にカットします。プラスチック製まな板を使うと、油分が板に吸着せず、玉ねぎの旨味を逃しません。木製のまな板は油を吸収しやすく、臭いが残りやすいので避けましょう。
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カットした玉ねぎをフードプロセッサーや小型ミキサーに入れ、細かくなるまで撹拌します。細かくすることで、油分とアリシンがより多く抽出されます。
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撹拌した玉ねぎと出てきた液体を、細かい金属メッシュのこし器でこし、別の小さなガラス瓶に移します。ベビー用保存瓶は容量が小さく、フタがしっかり閉まるので便利です。必要なら漏斗を使って注ぎましょう。こし器の残りかすは軽く押さえても構いませんが、強く絞りすぎると苦味成分が混ざります。
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瓶のフタをしっかり閉め、冷蔵庫で保存します。これでアリシンを含むペーストが完成です。保存期間は約3〜5日ですが、時間が経つとアリシンの活性は徐々に低下します。できるだけ早く使い切ることをおすすめします。
