クエン酸の副作用と注意点

クエン酸はレモンやライム、オレンジなどの柑橘類やベリー類に含まれる弱酸です。ミネラルと結合しやすく、カルシウムなどの吸収を助ける目的でサプリメントに使用されることがあります。しかし、過剰に摂取したり感受性が高い人が使用すると、以下のような副作用が起こる可能性があります。

歯のエナメル質の侵食

  • 歯科医療コミュニティの報告によると、クエン酸はエナメル質を溶かしやすく、歯の感覚過敏や虫歯のリスクを高めます。

胸焼け

  • 食道下部にある下部食道括約筋がクエン酸の影響で緩むと、胃酸が食道に逆流しやすくなり、胸焼けを引き起こすことがあります(メイヨークリニックの医師の見解)。

下痢・胃の不快感

  • クエン酸を多量に摂取すると、腸の刺激により下痢や胃のむかつきが生じることがあります。

腎臓結石

  • クエン酸は体内でオキサレートの生成を増加させ、尿中のオキサレート濃度が上昇すると腎臓結石ができやすくなります。

皮膚刺激

  • クエン酸は化粧水やフェイスマスクに配合されることがありますが、敏感肌の人は酸性により発疹や赤みが出ることがあります。

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