減量に役立つコリンの全知識

コリンとは?

コリンは様々な機能を持つ栄養素です。細胞壁の働きを助けて老廃物の排除を促し、神経・筋肉の機能に関与し、脳機能の向上にも寄与するとされています。

米国食品医薬品局(FDA)はコリンを必須栄養素に分類しており、食事やサプリメントから摂取する必要があります。体内でも合成されますが、十分な量は確保できません。

減量におけるコリンの役割

コリンは脂肪の代謝にも関与し、脂肪をエネルギー源として分解します。この働きにより、脂肪肝や血中の過剰な脂肪の予防に役立ちます。

脂肪代謝が促進されることで満腹感が高まり、結果として総摂取カロリーが減少し、体重減少につながります。ルイジアナ州立大学ペニンガンバイオメディカル研究センターの研究では、低脂肪食を実施している肥満患者に、カロリーは同じでもコリンが豊富な卵を朝食に取り入れた群が、ベーグルを食べた群よりも体重が減少したことが報告されています。

必要なコリン摂取量

推奨される1日のコリン摂取量は、年齢・性別・妊娠・授乳などにより125〜550 mgです。過剰に摂取すると、疲労感・血圧低下・体臭が魚臭くなるといった症状が現れることがあります。

コリンを含む食品

サプリメント以外にも、卵、ピーナッツ、ジャガイモ、トマト、バナナ、レンズ豆、牛乳などに多く含まれています。

その他の情報

コリンはビタミンB群のチアミンやナイアシンと同様に代謝を助けますが、実際にはビタミンBではなく、別種の必須栄養素です。

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