オオバコはどのように利用されますか?

オオバコの種皮(ハスク)

オオバコと言えば多くの人が種皮を指します。種皮は種子の外側の覆いで、腸内で水分を吸収し便にかさ増し効果をもたらします。腸内の内容量が増えることで蠕動運動が刺激され、排便が促進されます。市販の下剤にも頻繁に使用されています。

Michael Tierra氏は『The Way of Herbs』で、急性・慢性の乾性便秘に対して特に有効と述べ、就寝前に小さじ1の種皮を水やフルーツジュースに混ぜることを推奨しています。

デトックスプログラムでも有用で、Elson Haas医師は『Staying Healthy with Nutrition』で、種皮が腸壁の粘液や老廃物を除去し、毒素の吸収を減少させると説明しています。

オオバコの種子

種子も便通改善に用いられますが、皮膚刺激の治癒に有効な成分を含みます。Tierra氏は種子を少量の水で粉砕し、ペースト状にして患部に直接塗布することを提案しています。

種子はたんぱく質、脂質、酵素に加え、タンニン、サポニン、アルカロイド、フラボノイドを含み、栄養価が高いです。

Mark Pedersonは『Nutritional Herbology』で、慢性カンジダや酵母感染症の患者に種子を利用することを勧めています。種子自体がカンジダを殺すわけではありませんが、代謝産物の吸収を阻害し、症状の原因となる毒素の蓄積を抑えると述べています。

栄養成分

『Nutritional Herbology』によると、乾燥したオオバコ(種子・種皮)100 gあたりの主要なビタミン・ミネラルは次のとおりです。

カルシウム 334 mg(低め)
クロム 0.08 mg(普通)
食物繊維 60.3 %(非常に高い)
鉄 2.0 mg(普通)
セレン 0.14 mg(普通)
ビタミンA 4,032 IU(普通)
亜鉛 0.21 mg(高め)

医療効果

Pederson氏の見解では、オオバコは腸内の毒素を吸着し、腸内フローラを整え、排泄時間を短縮し、消化管全体を鎮静させる作用があります。また、タンニンが軽度の利尿作用をもたらすと考えられています。

入手方法

市販のOTC粉末下剤にオオバコが含まれていることが多く、ラベルを確認すれば分かります。種子や種皮は健康食品店やオンラインのハーブ販売店でバルクまたはカプセル形態で購入できます。

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