片頭痛に効果が期待できるサプリメント

片頭痛の症状を軽減するためにサプリメントを利用する際は、必ず医療専門家の指導のもと、体系的に行うことが重要です。食事やその他の誘因を特定・除去した後に、サプリメントの効果と副作用を見極めやすくするため、使用するサプリは一つずつ試すことをおすすめします。

フェーバーフュー(Feverfew)

学名は Tanacetum parthenium。自然由来のサプリとして片頭痛予防に用いられ、米国頭痛財団の臨床試験でも有効性が報告されています。効果を実感するには数か月間の継続摂取が必要です。

ジンジャー(生姜)

抗ヒスタミン・抗炎症作用を持ち、片頭痛の緩和と嘔吐感の軽減に役立つとされています。米国頭痛財団の報告でもその効果が示唆されています。

塩化マグネシウム

血管性頭痛の治療に頻繁に使用され、片頭痛や群発頭痛にも推奨されます。過剰摂取は中毒を招く恐れがあるため、1日あたり200〜500 mgの範囲で摂取することが目安です。

カルシウム

動物性タンパク質、カフェイン、タバコ、ナトリウム、糖分の過剰摂取はカルシウムの排泄を促進します。ニューヨーク州立大学医学部のバートン・M・アルチュラ教授は、1日あたり1,000〜2,000 mgの元素カルシウムを追加摂取することを推奨しています。特にマグネシウムが不足し、血中カルシウムが高い人は効果が期待できます。

ビタミンB2(リボフラビン)

高用量(1日400 mg、推奨量の200倍)を摂取すると、片頭痛の頻度と持続時間が減少する可能性があります。水溶性ビタミンで余剰分は体外に排出されるため、過剰摂取のリスクは低いです。

使用上の注意

サプリメントはあくまで補助的な手段です。症状が改善しない場合や副作用が現れた場合は、速やかに医師に相談してください。

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