デカ・デュラボリンの概要

デカ・デュラボリンは、オルガノン社が製造する「ナンドロロンデカノエート」の商品名です。通称「デカ」とも呼ばれ、1980年代に開発されたアナボリックステロイドです。

医療での使用例

  • 貧血やエリスロポエチン欠乏症の治療
  • HIV/エイズ患者への体重増加と食欲刺激
  • 関節痛の緩和(コラーゲン合成・骨ミネラル含有量の改善)

使用方法と投与量

一般的な投与は、週に1回、50 mg 程度を筋肉内に注射します。治療サイクルは最大12週間が目安です。

ボディビルでの利用

筋肉量増加を目的に多くのボディビルダーが使用します。体内でジヒドロナンドロロンに変換され、頭皮や前立腺への副作用が比較的少ないとされています。

体内での持続時間

デカ・デュラボリンは長時間血中に留まり、体内で最大約10日間検出されます。そのため、サイクル中の注射回数を減らすことが可能です。