新生児・乳児が受ける予防接種と対象疾患

米国疾病予防管理センター(CDC)は、生後すぐから6か月までに受けるべき予防接種を推奨しています。小児科医に予防接種スケジュールを確認し、母子手帳に記録された接種情報を管理しましょう。各ワクチンの対象疾患や副作用について事前に学び、不安や疑問があれば医師に相談してください。

B型肝炎(Hepatitis B)

出生直後に最初の接種が行われ、以降2回の追加接種が数か月間隔で行われます。B型肝炎は肝臓に影響するウイルス性疾患で、ワクチンにより生涯にわたる免疫が得られます。

ジフテリア・百日咳・破傷風(DTaP)

DTaPはジフテリア、百日咳(せき)、破傷風の3疾患に対する混合ワクチンです。2か月、4か月、6か月の3回接種で5回目のブースターが後に行われます。

肺炎球菌感染症(PCV)

肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)は、肺炎や髄膜炎などの重篤な細菌感染を防ぎます。2か月から開始し、計4回の接種が推奨されます。

インフルエンザ菌b型(Hib)による髄膜炎

Hibワクチンは髄膜炎だけでなく、血流感染や骨・関節感染の予防にも有効です。2か月、4か月、6か月の3回接種と、1回の追加接種の計4回で完了します。

ポリオ(IPV)

不活化ポリオワクチン(IPV)は、2か月から始めて計4回接種します。ポリオは麻痺を引き起こす危険な感染症です。新生児がネオマイシンやストレプトマイシンにアレルギーがある場合は接種を控えてください。

ロタウイルス(RV)

ロタウイルスは激しい下痢と脱水を引き起こすため、特に保育園に通う子どもに重要です。液体ワクチンで、2か月と4か月の2回接種が行われます。

これらの予防接種は、乳児期における重篤な感染症から守る重要な手段です。

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