子どもの身体発達マイルストーンチェックリスト
発達マイルストーンは、子どもの成長が正常かどうかを判断するための有用な指標です。生後5年までに、ほとんどの基本的な身体発達が達成されます。この期間に、発達が遅れているサインが見られることが多いです。環境の影響や個々の発達速度の違いを考慮しつつ、複数のマイルストーンが達成できていない場合は、小児科医に相談しましょう。
0〜6か月
- 1か月頃には目で物体(特に顔)に焦点を合わせ、3か月までに動く物体を追視できるようになります。6か月までに頭部のコントロールが完全になり、短時間頭を支えることから全方向に動かせるようになります。この時期の大きなマイルストーンは、物体に手を伸ばすこと、特に自分の体に対する興味です。
6〜12か月
- 赤ちゃんは約6か月で座ろうとし、8か月までに安定して座れるようになります。その後、物に掴まりながら立ち上がろうとし、11か月頃には短時間立つことができるようになります。12か月になると歩き始め、成人のサポートや周囲の物を使ってバランスを取ることで数歩踏み出すことができます。1歳になるまでに、物を握って放す動作ができるようになります。
12〜24か月
- 子どもは18か月までに歩くことができ、2歳になると走ろうとします。大人の手助けでボールを投げることも学びます。2歳頃には膀胱や腸の感覚が芽生え、トイレトレーニングの初期段階を始める子もいます。
24〜36か月
- 2〜3歳の間に、片足で立てる、両足でジャンプできる、ボールを蹴ることができるようになります。3歳になると自分で食事ができるようになりますが、まだこぼすことが多いです。3歳までにトイレトレーニングはほぼ完了しているはずです。
36〜48か月
- 3〜4歳になると、かかとからつま先へと足を置く大人並みの歩き方が現れます。この時期は運動制御が向上し、手伝いで階段を上り下りでき、自分で食事をし、線を描くことができます。4歳までにトイレは完全に習得し、夜間の失禁は稀です。大人の指導で基本的な色、形、数字を学び、4歳で5まで数えることができます。
48〜60か月
- 5歳になると、トイレの使用や拭き取りを自立して行えるようになります。片足で数秒間立て、ボールを捕まえて投げ、階段を自力で上り下りできます。文字の書写や認識も指導すればできるようになります。
