熱疹(痒疹)への対処法
熱疹とは
熱疹は、暑く湿度の高い環境で体温が上昇し、汗が皮膚表面にたまり蒸発できなくなることで起こります。汗が閉じ込められると、皮膚が「小さな針で刺された」ような痒みやチクチク感を伴う発疹になります。通常は一時的な不快感で済み、重大なダメージは残りません。
必要なもの
- 低刺激性の石鹸
- 保湿ローション
- 粉砕したオートミール
- 重曹
- 入浴用のお湯
- 抗ヒスタミン剤(外用)
- ゆったりした服装
- 栄養バランスの良い食事
対処手順
- 症状が治まるまで直射日光を避け、日陰で過ごす。
- 低刺激性の石鹸で患部を優しく洗い、清潔な綿タオルで軽く拭き取る。
- 保湿ローションを1日2〜3回塗布し、痒みが強い場合は外用抗ヒスタミン剤を使用する。
- オートミールバスで痒みを和らげる。温かい入浴剤に大さじ1杯のオートミールを加え、20分間浸した後よく洗い流す。
- 重曹バスでも痒みを抑えることができる。浴槽に大さじ3杯の重曹を溶かし、20分間浸したらしっかりすすぐ。
- 通気性の良い緩めの服を着用し、ポリプロピレンや綿など汗を吸収しやすい素材を選ぶ。
- 栄養豊富な食事を心がけ、免疫力を高めて回復を促す。
- 脱水を防ぐため、1日4〜8杯(約1.5〜3リットル)の水分を摂取する。
- 数日経っても症状が改善しない、または悪化する場合は速やかに医師の診察を受ける。
