吃音(きつおん)の特徴的な行動とは?
吃音の種類
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吃音は主に3つの形態に分類されます。
- 発達性吃音:子どもが言語を習得する過程で現れ、最も一般的です。家族性があることも報告されています。
- 神経因性吃音:脳卒中、外傷、パーキンソン病、腫瘍など、神経系の障害が原因で起こります。
- 心理因性吃音:極度の情緒的外傷やストレスがきっかけとなる、最も稀なタイプです。
言語的行動
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吃音者は以下のような言語的特徴を示します。
- 繰り返し:音や音節、単語を何度も繰り返す。まるで CD がスクラッチしたかのようです。
- 伸長:音を伸ばすことで数秒間発話が止まります。
- ブロック:言葉が全く出なくなる瞬間が生じます。
- 震え(ジストニア):顎や舌の筋肉が緊張し、震えることがあります。
感情的・身体的行動
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言語障害に伴い、次のような感情・身体的反応が見られます。
- 恥ずかしさや不安から、話すことを避ける。
- 引っ込み思案になり、公共の場での発話を控える。
- 筋肉の緊張、目の瞬きの増加、体の揺れ、頭部の小刻みな動き。
- 浅い呼吸、発汗などの自律神経症状。
診断と治療
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言語聴覚士が主に診断を行い、以下の情報を収集します。
- 発症時期や状況、悪化・改善のパターン。
- 家族に吃音の既往があるかどうか。
吃音に根本的な治癒法はありませんが、以下のような治療で症状の管理が可能です。
- 話す速度を意図的に遅くし、呼吸を整える練習。
- 単音節語から徐々に長い文へとステップアップするスピーチトレーニング。
- 緊張緩和や自己肯定感を高める心理的支援。
