子どもの行動を観察するチェックリスト
チェックリストを活用すると、子どもがどのように行動するかの背景が明らかになり、特定の行動の有無を記録しやすくなります。チェックリストはシンプルで、観察対象の行動やスキルをリスト化し、日常の活動中に子どもの様子を簡単に記録できるよう設計されています。
社会・情緒
- 衝動性、盗み、嘘、ズル、不注意、反抗、頑固さ、攻撃性、忠誠心、愛情、信頼などの行動をチェックします。観察者は「はい」/「いいえ」で回答したり、行動が見られた時間帯や状況をメモしたりします。
身体的側面
- 不器用さ、細かい動作や粗大運動の困難、目線・視力・聴力、言語能力、手書きの様子などを評価します。特定の項目で弱点が見られた場合は、医師の診断や作業療法・理学療法への紹介が必要になることがあります。
教室でのパフォーマンス
- 課題に集中できない、繰り返しが必要、成績のばらつき、整理整頓の困難、時間や金銭の概念不足、計算ミス、問題解決の難しさ、読解力や流暢さの低下などを観察します。子どもと長時間接する教師やスクールカウンセラーは、これらの行動の有無と程度を比較的容易に評価できます。
