子どもの体温測定:ガラス温度計の使い方

子どもの体温を測るのは大変ですが、ガラス温度計しかない場合でも安全に測定できます。ガラス温度計は割れやすく、水銀が漏れる危険があるため、取り扱いには十分注意してください。

必要なもの

  • ガラス温度計

直腸で体温を測る方法

  1. 温度計の水銀柱が 90°F(約32.2℃)未満になるまで、軽く振って水銀を下げます。

  2. 子どもを膝の上にうつ伏せにさせ、背中を支えて安定させます。

  3. 温度計の先端と子どもの肛門に少量のワセリンを塗ります。

  4. 6か月未満の赤ちゃんは 0.6〜1.3cm、6か月以上は約2.5cm 入れます。抵抗を感じたら無理に押し込まないでください。

  5. 正確な測定のため、2分間子どもを動かさずに保持します。

  6. 温度計を取り出し、回転させて水銀線が見える位置で温度を読み取ります。

腋窩(わきの下)で体温を測る方法

  1. 水銀柱が 98.6°F(約37℃)未満になるまで温度計を軽く振ります。

  2. 子どもの腕を体側に押し付け、わきの下に温度計をしっかりと当てます。

  3. 4〜5分待ってから温度計を取り出します。

  4. 温度計を回転させ、水銀線が見える位置で温度を読み取ります。

口腔で体温を測る方法

  1. 子どもが飲み物を摂取した場合は、30分待ちます。熱い・冷たい飲み物は測定結果に影響します。

  2. 水銀柱が 98.6°F(約37℃)未満になるまで温度計を軽く振ります。

  3. 温度計を子どもの舌の側面、口の奥に近い位置に当てます。

  4. 子どもに唇と指で温度計を保持させ、鼻で呼吸させ、口で噛まないよう指示します。

  5. 3分後に温度計を取り出し、回転させて水銀線が見える位置で温度を読み取ります。

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