子どものための正しい手洗い手順
感染症は主に人の手から広がります。手がドアノブやスイッチに触れ、そこから次に触れた人の手へと菌やウイルスが移ります。子どもに正しい手洗いを教えることで、感染リスクを大幅に減らすことができます。
早い段階から始める
多くの専門家は、3歳くらいからでも手洗いの重要性を理解できると指摘しています。3歳児は手洗いに必要な運動能力も備えているため、親が手本を見せながら教えると効果的です。トイレの後、鼻をかんだ後、食事の前など、日常のタイミングで実演しましょう。
手洗いの手順
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子どもがシンクに届くように、安全な踏み台を用意します。
水を出す方法と、温度が手にとって快適な温度(熱すぎない)に調整することを教えます。
石鹸を手に取り、手のひら・背面・指の間をしっかりこすります。
十分に泡立てたら、流水で石鹸を完全に洗い流します。
水を止め、清潔なタオルで手を拭いて乾かします。
子どもが手洗いできないときの対処法
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、米国の学童は毎年1億6400万日以上を病欠で失っています。手洗いの習慣化でこの数字は大幅に減らせるとされています。
水や石鹸が利用できない場合は、アルコールベースのハンドジェルを使用します。ジェルを手のひらに少量取り、手の背面・指の間・手首までしっかり擦り込み、乾くまで続けます。
このように、手洗いの基本を身につけさせ、必要に応じてハンドジェルで補完すれば、子どもを感染症から守ることができます。
