子どもが犬や猫から感染する寄生虫の危険性
感染しやすい寄生虫の種類
- 回虫、鉤虫、条虫が主です。
感染経路
- 回虫:糞便に含まれる卵を手で触れ、口に入れることで感染します。
- 鉤虫:経口摂取や臀部・足底の皮膚から侵入します。
- 条虫:感染したノミを誤って飲み込むことで感染します。
回虫の危険性
回虫の卵は人の腸で孵化し、幼虫が血流に乗って全身へ移動します。心臓、肝臓、肺、眼、脳などに到達し、肝腫大、貧血、腹痛、肺炎、まれに失明を引き起こすことがあります。
鉤虫の危険性
鉤虫は腸壁に付着して栄養を奪い、貧血、下痢、栄養失調、腸出血、腹痛を引き起こします。
条虫の危険性
条虫は肛門付近や腸内を這い、肝臓に移行して重篤な肝疾患を引き起こすことがあります。
予防策
子どもが動物を扱った後は必ず手を洗わせ、室内のペットエリアは清潔に保ちます。定期的に獣医で寄生虫・ノミの駆除を行い、子どもが裸足で外を歩くことを避けましょう。
