インフルエンザワクチン接種後の発疹は一般的ですか?
インフルエンザワクチンを接種した後、注射部位に発疹・腫れ・圧痛が現れることは比較的よくあります。症状が軽度であれば、医師に相談のうえ、市販の鎮痛・抗炎症薬(例:アセトアミノフェンやイブプロフェン)で対処できます。
発疹はアレルギー反応のサインですか?
ワクチン接種後12〜16時間以内に全身に発疹が出た場合、ワクチン成分へのアレルギー反応の可能性があります。併せて以下の症状が見られる場合は注意が必要です。
- 蕁麻疹やかゆみ
- 唇・舌の腫れ
- 血圧低下
- 呼吸困難
ワクチン接種を避けるべき子どもは?
卵アレルギーがある子どもは、卵を培養基に使用している従来型インフルエンザワクチンの接種を避けるべきです。また、過去に同ワクチンで発疹や重篤なアレルギー反応を起こした経験がある場合は、医師と相談のうえ、代替ワクチン(例:細胞培養ワクチン)を検討してください。
小児に対するインフルエンザワクチンの安全性は?
小児がワクチン接種後に重篤な副反応を起こすリスクは低く、重篤例はごく稀です。しかし、稀に重いアレルギー反応や高熱が報告されているため、接種後は子どもの様子を観察し、異常があれば速やかに医療機関を受診してください。
医師に連絡すべきタイミング
以下のいずれかの症状が現れた場合は、すぐに医師に相談してください。
- 発疹が広がり、かゆみや腫れが強くなる
- 呼吸が苦しくなる、または声がかすれる
- 唇や舌が腫れる
- 血圧が低下したようなめまい・失神
早期の対応が重篤化を防ぎます。
