子どもの花粉症について
種類
子どもは草、雑草、樹木の花粉にアレルギーを示すことがあります。代表的な草の花粉はスイートバーニャ、ケンタッキー・ブルーグラス、バーミューダグラス、オーチャードグラス、ジョンソングラス、レッドトップグラスです。雑草の代表はラグウィード、セージブッシュ、ラムズクォーターズ、イングリッシュプランテン、レッドルートピグウィード、ロシアン・サースです。樹木ではボックスエルダー、オーク、シラカバ、シナノキ、ニレ、ヒッコリー、ペカン、マウンテンシダーが挙げられます。
発症時期
花粉症は花粉が飛散する季節にのみ症状が出ることが多いです。ある子どもは特定の季節だけに症状が出る一方、年間を通じて複数の花粉に反応する子もいます。特に花粉量が多い朝や乾燥した風の強い日には症状が悪化しやすいです。
診断方法
皮膚テストで花粉アレルギーを確認できます。少量の花粉抽出液を皮膚の表面下に注射し、一定時間後に赤みや腫れ(蚊に刺されたような反応)が出たかを観察します。
主な症状
鼻のかゆみ、くしゃみ、鼻づまり、鼻水、喉のかゆみ、咳などが典型的です。
治療法
処方薬や市販の抗ヒスタミン薬で症状を抑えることができますが、使用は小児科医の指導のもとに行ってください。重度の場合はアレルギー免疫療法(アレルギーショット)で徐々に耐性をつける治療が行われます。
