水痘(はしか)を早く治す方法
水痘は水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)による感染症で、主に子供に多く見られますが、成人でも初感染することがあります。症状の回復を早めるには、家庭でできるケアと、必要に応じて医師が処方する抗ウイルス薬を組み合わせることが重要です。
必要なもの
- オートミール入浴
- カラミンローションや抗かゆみクリーム
- 抗ヒスタミン薬
- 医師が処方する抗ウイルス薬
手順
- オートミールを入れたぬるま湯に15分程度浸かり、かゆみと不快感を和らげます。これにより掻く衝動が減り、皮膚の回復が促進されます。
- カラミンローションや市販の抗かゆみクリームを、製品の使用説明に従って患部に塗布します。必要に応じて抗ヒスタミン薬を内服し、かゆみを抑えます。
- 爪は短く切り、掻くことで二次感染や瘢痕が残るリスクを減らします。
- 手には柔らかく清潔なミトンや靴下をはめ、掻きにくくします。表面が粗くないものを選び、皮膚を刺激しないように注意します。
- 市販の解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)を使用し、発熱や痛みをコントロールします。アスピリンはリュー症候群の危険があるため絶対に使用しないでください。イブプロフェンは二次感染のリスクがあるため、医師と相談の上使用します。
- 医師の指示に従い、症状が出てからできるだけ早く(できれば発疹開始1日以内)に抗ウイルス薬(例:アシクロビル)を服用します。免疫抑制状態や呼吸器疾患がある人、ステロイド使用中の人などは特に投薬が推奨されます。
