子どもの白血球数検査

小児科の定期健診や、感染症・疾患・アレルギー反応が疑われる場合に、医師は白血球数検査(WBC)を指示することがあります。

検査とは

白血球数検査は、子どもの血液中に含まれる白血球(免疫細胞)の数を測定する検査です。白血球は体内の細菌やウイルス、異物を攻撃・除去する役割を担っています。

検査の意義

白血球数が低いと、感染症にかかりやすい状態や、すでに感染している可能性が示唆されます。逆に、白血球数が高いと、体が感染症や炎症と闘っていることが考えられます。子どもが異常な疲労感や出血しやすさを訴える場合、白血球数検査で原因を探ることができます。

検査の方法

検査は医療従事者が行います。血液は静脈から採取され、乳児の場合は足のかかとから、幼児や小学生は肘の内側や手の甲から採血します。採取した血液はシリンジや採血管に入れて検査室へ送ります。

子どもの正常な白血球数

年齢や性別により基準は異なりますが、一般的に1マイクロリットルあたり3,000〜10,000個が正常範囲とされています。この範囲を外れる数値は、追加の検査や診察が必要になることがあります。

異常結果の意味

白血球数が低い場合、免疫細胞が不足しているため感染リスクが高まります。逆に高い場合は、体が感染症や炎症と戦っているサインです。いずれの場合も、医師が原因を特定し、適切な対策を講じます。

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