子どもにオメガ3魚油を与える方法
魚油の主な効果として、心血管機能の向上、脳卒中や心筋梗塞のリスク低減、脳機能の改善、うつ症状の緩和、ADHD症状の改善、さらに乳がん・大腸がん・前立腺がんの発症リスクの低下が挙げられます。
さらに、乳幼児や妊婦にも有益であることが報告されています。例えば、2009年1月14日付のJAMA(米国医学会誌)で発表された研究では、早産児のミルクや母乳にオメガ3を添加すると、脳機能が向上することが示されました。オメガ3を摂取させた早産児は、精神発達テストで平均5点のスコア向上が確認されました。
2007年9月のJAMAの報告では、遺伝的要因で糖尿病リスクが高い子どもが、食事中のオメガ3摂取量が多い場合、1型糖尿病の発症リスクが最大55%低減することが示されました。
子どもによっては魚油のカプセルをそのまま飲み込める場合もありますが、飲み込めない、協力的でない場合は、食べ物や飲み物に混ぜる、または医療用シリンジで投与する方法が有効です。
必要なもの
- 魚油(カプセル)
- はさみ
- ピン
- 医療用シリンジ
手順
- 子どもの口の奥、喉の入口近くに魚油のカプセルを置き、水を飲ませて飲み込ませます。
- はさみでカプセルを切るか、ピンで穴を開けて内容物を取り出し、スプーンに乗せて子どもに飲ませます。
- カプセルから魚油をシリンジに吸い取り、子どもを膝の上に仰向けに寝かせ、頭を少し上げて口を開け、シリンジで喉の奥に直接注入します。
- 魚油を食べ物や飲み物に混ぜます。カプセルを開けてアップルソース、ヨーグルト、サラダドレッシング、アイスクリームなどのクリーミーな食材や、ジュース、フルーツ・ヨーグルトスムージーに加えてください。
