子どものインスリン抵抗性と近視の進行

近視とは

近視は眼球がやや長くなることで、光が網膜の前で結ばれ、遠くがぼやける状態です。若年性近視と成人性近視の2タイプがあります。

インスリン抵抗性とは

インスリンは血中のブドウ糖を細胞に取り込ませるホルモンです。骨格筋や肝臓、脂肪組織がインスリンに反応しにくくなる状態をインスリン抵抗性と呼び、血糖値が上昇します。

血糖と近視の関係

高糖質の食事で血糖値が上がると、ラットやウサギの実験で眼球の形態変化が起こり、近視が進行することが報告されています。また、近視の患者はむし歯が多いというデータもあります。

子どものインスリン抵抗性と近視

近視の子どもは非近視の子どもに比べてBMIが高い傾向があり、糖質過多の食生活がインスリン抵抗性や肥満を招きます。さらに、デンプンの過剰摂取が眼球の不規則な発育を引き起こし、近視につながる可能性があります。

対策と生活習慣のポイント

  • 甘いお菓子や炭酸飲料の摂取を控える。
  • 特に高フルクトースコーンシロップを含む飲料はインスリン分泌を過剰に刺激し、抵抗性を悪化させます。
  • バランスの取れた食事と適度な運動で体重管理を行う。
  • 屋外での活動時間を増やし、自然光を浴びることで近視の進行を抑える。

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