子どもの痔(痔核)の原因

痔核(いぼ)は、肛門周辺に腫れ、灼熱感、かゆみ、痛み、時には出血を引き起こす状態です。成人に多いですが、子どもでも特定の状況下で発症することがあります。

便秘

  • 子どもが便秘になると、排便時に力むため直腸周囲の血流が増加し、静脈に圧がかかって痔核ができやすくなります。

脱水

  • 脱水により便が乾燥・硬化し、通過が困難になることで直腸に圧力がかかり、痔核が発生します。

慢性下痢

  • 慢性的な下痢は脱水を招き、さらにトイレに長時間座って力むことが重なり、痔核のリスクを高めます。

トイレを我慢する習慣

  • 遊びや勉強に夢中になりトイレの衝動を無視すると、便が固まって便秘になり、結果的に痔核ができやすくなります。

予防策

  • 水分を十分に摂取し、食物繊維が豊富な食事を心がけましょう。主な食物繊維源はリンゴ、アプリコット、豆類、ブラン、イチジク、プルーン、全粒粉、エンドウ、ブロッコリーなどです。
  • 毎日の適度な運動も腸の動きを促進し、痔核予防に役立ちます。

注意点

  • 子どもの痔核は多くの場合軽度で自宅で対処可能です。しかし、出血や激しい痛みがある場合は、他の疾患の可能性もあるため必ず医師に相談してください。

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