ポリオワクチン(不活化ワクチン)の副作用と注意点

不活化ポリオワクチン(IPV)は、6歳になるまでに4回の接種で免疫をつくります。ポリオは永続的な麻痺を引き起こす重篤な感染症ですが、IPV によって予防できます。ポリオがまだ流行している国へ渡航する場合は、成人でも追加接種(ブースター)を受けることが推奨されます。

副作用

  • 注射部位の痛み、発赤、腫れが最も一般的な副反応です。

重篤な反応の症状

  • 米国疾病予防管理センター(CDC)によると、すべてのワクチンに稀な重篤反応の可能性があります。呼吸困難、声がれ、喘鳴、めまい、じんましん、皮膚が青白くなる、全身倦怠感、または高熱が現れた場合は直ちに医療機関へ受診してください。ただし、IPV で重篤な副反応が報告された例はありません。

禁忌(接種を避けるべきケース)

  • 新生ミシン、ポリミキシンB、またはストレプトマイシンに対するアレルギー歴がある人は接種できません。
  • 接種予定時に体調不良の場合は、回復するまで接種を延期してください。

経口ポリオワクチン(OPV)

  • かつて米国で使用されていた生ワクチンの OPV は、約240万回接種につき1例のワクチン関連麻痺性ポリオを引き起こすことが報告されています。

TDポリオワクチン

  • 一部の国では破傷風・ジフテリア・ポリオ混合ワクチン(TDポリオ)が使用されています。稀に下痢、めまい、倦怠感、発熱、頭痛、嘔吐などの副作用が現れることがあります。

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