子どものヘルペス(口唇ヘルペス)治療法
子どもにできやすい口唇ヘルペス(いわゆる「熱傷疱」)は、HSV-1ウイルスが原因で、赤い腫れから水疱、最後にかさぶたになります。痛みが強く、非常に感染力が高いので、適切な対処と予防が重要です。
必要なもの
- アセトアミノフェンまたはイブプロフェン
- アシクロビル(内服薬)
- アシクロビルクリーム(例:Abreva)などの外用薬
- Orajel、Anbesol などの局所鎮痛剤
- 冷却用のタオルや氷嚢
医療的治療
- 頻繁に発症する場合は小児科医に診てもらい、必要に応じてアシクロビルの内服処方を受けます。
- 外用薬(Abreva、Zilactin、Zildent など)を患部に塗布します。塗布時は手袋を着用し、他の部位へ広がらないように注意します。
- 局所鎮痛剤(Orajel、Anbesol)を使用し、痛みを和らげます。こちらも手袋で塗布してください。
- 痛みが強い場合はアセトアミノフェンまたはイブプロフェンを投与します。アスピリンは小児に使用せず、ライ症候群のリスクがあります。
非医療的治療
- 冷たいタオルや氷嚢、冷たい飲食で患部を冷やし、1回あたり20分程度を1日3回程度行います。
- 口内の潰瘍は重曹と水を混ぜたうがい薬で洗浄し、酸性の食べ物や飲み物は避けます。
- 軽度の口唇ヘルペスは自然に7〜10日で改善することがあります。症状が軽い場合は無理に治療しないことも選択肢です。
予防策
- 発症のきっかけとなる食べ物、発熱、日光、ストレス、皮膚刺激などを把握し、できるだけ回避します。
- 発症中はこまめに手洗いを徹底し、目や他人に触れないように注意します。症状が出ている間は外出を控え、特に水疱が破れた段階は感染リスクが高まります。
- キスや食器、歯ブラシ、リップクリーム、玩具など、口に触れるものは共有しないようにします。
