黄体相欠損の検出方法

不妊の原因は多岐にわたりますが、1 年以内に妊娠できない主な要因のひとつに黄体相欠損(Luteal Phase Defect)があります。黄体相は排卵から次回月経までの期間で、通常は 10〜12 日以上、平均は約 14 日です。黄体相が短い、すなわち黄体相欠損があると、子宮内膜が着床前に崩壊し、妊娠が維持できません。

必要なもの

  • 月経周期表(チャート)
  • 基礎体温計
  • 排卵予測キット

手順

  1. 月経周期を記録し、排卵日と黄体相の長さを把握します。排卵予測キットを使用して排卵日を特定し、毎回の周期で黄体相が 10〜12 日未満であれば医師に相談してください。

  2. 基礎体温を測定し、排卵後に体温が上昇するか確認します。排卵後の体温上昇(熱シフト)が続かない場合、黄体相欠損の可能性があります。

  3. プロゲステロン検査を受けます。黄体相欠損が疑われる場合、医師は排卵から 7 日後(7DPO)に血中プロゲステロン濃度を測定する検査を行います。

  4. 子宮内膜生検を受けます。外来で行うこの検査は、月経開始の 2 日前に子宮内膜のサンプルを採取し、黄体相欠損の有無を最も確実に判断できる方法です。

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