高地の都市で生き残るためのガイド
はじめに
標高8,000〜12,000フィート(2,438〜3,658メートル)以上の都市では、空気が薄くなり呼吸がしにくくなります。その結果、頭痛、めまい、倦怠感、吐き気、鼻血、食欲不振、手足や顔のむくみ、下痢などの症状が現れることがあります。これらの症状は軽視できません。適切に対策すれば、命を守ることができます。
高地での適応ステップ
- 到着初日はゆっくり過ごす
体が新しい標高に慣れるまで、無理な活動は控え、十分な休息を取ります。 - 医師に相談し、予防薬を用意する
アセタゾラミド(商品名:ダイアモックス)などの高山病予防薬を事前に服用開始し、現地到着後も少なくとも5日間継続します。 - 水分は十分に、アルコールとカフェインは控える
脱水を防ぐために水をたくさん飲み、アルコールやカフェインは利尿作用で体液を失いやすくなるため避けます。 - 不慣れな食べ物は控えめに
胃腸への負担を減らすため、到着直後や旅行初期は未知の食材を大量に摂取しないようにします。 - 半床位で睡眠をとる
体が酸素不足に慣れるまで、背中を少し起こした状態で寝ると呼吸が楽になります。 - エネルギーは炭水化物中心に
標高が高いほどエネルギー代謝に酸素が必要です。炭水化物は酸素消費が少なく、筋肉や体重の減少を抑える効果があります。総摂取カロリーの70%以上を炭水化物で賄いましょう。
まとめ
上記のポイントを守り、徐々に体を慣らすことで、高地の都市でも快適に過ごすことができます。体調に異変を感じたらすぐに医療機関を受診してください。
