ひげの成長を促すホルモンは何ですか?

ホルモンとは

ホルモンは体内の腺から分泌され、特定の部位に信号を送って機能を促す化学物質です。体の司令塔とも言える下垂体は、黄体形成ホルモン(LH)などを分泌し、男性の精巣や女性の卵巣でテストステロンの産生を刺激します。

テストステロン

男性においてテストステロンは二次性徴の発現に深く関与しています。筋肉量の増加、声の低下、体毛・顔毛の成長などが代表的な効果です。

思春期

子どもの頃はテストステロンの分泌が低く抑えられていますが、思春期になるとLHなどのホルモンが活性化し、テストステロン産生が急増します。顔の毛包はテストステロンに非常に敏感で、ホルモン濃度が上がるとすぐにひげが生え始めます。

テストステロンが低い場合

毛包はテストステロンに対して感受性が高いため、テストステロンが低くてもひげは生えます。ただし、ひげの太さや濃さは主に遺伝的要因に左右され、ホルモンレベルだけが決めるわけではありません。

女性のテストステロン

女性の卵巣も少量のテストステロンを産生しますが、エストロゲンがそれを抑制します。エストロゲンはカルシウム代謝や筋肉量、乳房の発達などを調整する役割があります。

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