記憶力低下のチェック方法
加齢に伴い、短期記憶・長期記憶の保持力は低下します。これは脳細胞の減少や、脳機能を促進する化学物質の産生低下が原因です。ある程度の記憶力低下は自然なことですが、アルツハイマー病などの疾患は異常な記憶喪失を引き起こします。例えば、電話番号を忘れるのは普通ですが、靴ひもを結ぶ方法を忘れるのは異常です。医師の診察や自宅で簡単にチェックできる方法があります。
自宅で家族の記憶を確認する方法
高齢の家族の行動を観察し、記憶障害の兆候がないか確認します。
朝食や天気など、簡単な質問をして短期記憶を測ります。
コーヒーを作ってもらい、作り方を覚えているか観察します。
レシピに従って料理を作らせ、手順通りにできない場合は記憶低下のサインです。
買い物に連れて行き、レジで正しい金額を渡せるか確認します。
自己テスト
うつ病、アルコール依存、頭部外傷、認知症などの既往歴があるか自己評価し、リスクを把握します。
3段階の手順を必要とする作業を行い、指示に従えない場合は記憶に問題がある可能性があります。
50から7ずつ遡って数えてみます。正しくできない場合は記憶低下が疑われます。
朝食・昼食・夕食を何を食べたか思い出します。思い出せない場合は短期記憶の低下が考えられます。
