思春期に現れる、子どもと大人を区別する身体的特徴
思春期に現れる主な身体的変化
1. 成長スパート
思春期になると身長と体重が急激に増加します。女子は10〜13歳、男子は12〜15歳頃に始まることが多いです。
2. 体型の変化
男子は肩幅が広がり筋肉質になり、女子は骨盤が広がり胸が発達します。
3. 陰毛の発毛
性器周辺に陰毛が生え始め、次第に恥骨部へと広がります。
4. 腋毛の出現
腋の下にも毛が生え始めます。
5. にきび
ホルモンバランスの変化により、顔・首・背中ににきびができやすくなります。
6. 声の変化
男子は喉頭が大きくなり声が低く深くなります(いわゆる「アダムのリンゴ」)。女子もやや声が低く、声質が豊かになります。
7. 月経
女子は12〜15歳頃に初めて月経が始まり、子宮内膜が血液として排出されます。
8. 精子の生成
男子は精子の産生が始まり、将来的に妊娠に必要な精子を作ります。
9. 乳房の発達
女子は乳房が徐々に大きくなり、形が整っていきます。
10. 生殖器の変化
男子は陰嚢と陰茎が大きくなり、女子は大陰唇や陰核が発達し、感受性が高まります。
思春期の開始時期や進行速度は個人差があります。平均的な年齢範囲より早く、または遅く現れることもあります。
