熱性痙攣の見分け方

幼児が初めて痙攣を起こすと、保護者は非常に不安になります。痙攣は数分で収まりますが、時間が長く感じられることも。熱性痙攣の原因と典型的な症状を把握すれば、落ち着いて適切に対処できます。

手順

  1. 子どもの既往歴を確認します。過去に熱性痙攣があれば、今回も同様の痙攣である可能性が高いです。

  2. 発熱がいつ始まったかを特定します。熱性痙攣は発熱開始後24時間以内に起こることが多いです。

  3. 最近の症状をチェックします。体温が摂氏38.9度(華氏102度)を超えると発症リスクが高まります。解熱剤の効果が切れ、急激に熱が上がるタイミングで起こることもあります。

  4. 発作開始時に目が回転したり、四肢が硬直したりしないか観察します。全身が痙攣し、複数の部位が同時に影響を受けることが特徴です。

  5. 子どもが蒼白で呼吸が浅くなるか確認し、皮膚が青紫色になった場合はすぐに911(緊急通報)してください。

  6. 名前を呼んで反応を見ると、熱性痙攣中の子どもは声に反応しません。

  7. 痙攣の時間を測るか、ざっくりとでも長さを把握します。熱性痙攣は15分を超えることはほとんどなく、たとえ長く感じても実際はそれ以下です。

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