閉経期のうつ病:症状と治療オプション
うつ病の症状
- ほぼ毎日2週間以上続く抑うつ気分
- 食欲減退や興味・喜びの喪失
- 不眠、疲労、イライラ、落ち着きのなさなど
治療薬の種類
医師はまず甲状腺機能など他の疾患を除外し、適切な薬物療法を選択します。閉経期や更年期前のうつは、ホルモン療法、抗うつ薬、またはその併用で治療できます。
ホルモン療法
エストロゲンやプロゲステロンの補充により、ほてりや睡眠障害とともにうつ症状が緩和されることがあります。ただし、重度のうつには単独では不十分です。
抗うつ薬
中等度から重度のうつの場合、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などが処方されます。代表的な薬剤はゾロフト(フルオキセチン)、プロザック(フルオキセチン)、パキシル(パロキセチン)などです。
治療上の留意点
軽度のうつではホルモン療法や低用量の抗うつ薬が推奨されます。重度の場合は両者の併用や、必要に応じて心理療法が併せて行われます。
