生理が来ないのは妊娠が原因でしょうか?

生理が来ないと、特に妊娠を予定していない場合は大きな不安を抱くものです。妊娠が最も一般的な原因ですが、妊娠と無関係な理由も多数あります。多くの女性は生涯のどこかで妊娠以外の理由で生理が止まりますが、2〜3か月経っても戻らない場合は産婦人科を受診してください。

授乳中

赤ちゃんに授乳を続けていると、出産後数か月から数年にわたり生理が来ないことがあります。授乳によるホルモン抑制で排卵が止まるため、赤ちゃんが完全に離乳し、体の生殖機能が回復するまで生理が戻らないのが普通です。ただし、授乳中でも妊娠の可能性はあるため注意が必要です。

急激な体重変化

短期間に体重が大幅に増減すると、体内のホルモンバランスが乱れ、生理が止まることがあります。体が新しい体重に適応すれば生理は回復しますが、極端な痩身や肥満が続くと長期間不規則になることがあります。

過度な運動、特に競技者に見られるようなハイインテンシティのトレーニングも同様に生理停止の原因となります。

ストレス

肉体的・精神的なストレスが強いと、視床下部‑下垂体‑卵巣軸が乱れ、生理周期が乱れます。ストレスが軽減すれば多くの場合、生理は自然に戻ります。疲労や病気もストレスと同様に生理不順の要因です。十分な休養と回復が重要です。

年齢

思春期の初期や更年期に近づくと、ホルモンの変動が大きくなり、生理が不規則になったり、一時的に止まったりします。若い女性は生理が安定するまでに最大で3年かかることがあります。

経口避妊薬

低用量のピルを服用していると、ホルモン量が少なすぎて生理が薄くなる、あるいは来なくなることがあります。また、ピルを中止した直後も体が自然なホルモンリズムに戻るまで生理が遅れることがあります。

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