閉経症状に対する市販の対処法
閉経は女性の妊娠可能年齢が終わる時期で、平均約51歳で自然に訪れます。12か月以上月経がないことをもって開始と定義され、生涯続きます。閉経自体は病気ではありませんが、症状を緩和するための市販品があります。
食事
- 果物、野菜、全粒穀物を中心としたバランスの良い食事を心がけ、飽和脂肪酸や糖分の過剰摂取を控えましょう。
- 1日あたり1200〜1500mgのカルシウムと、800IUのビタミンDを目安に摂取してください。食事で十分に確保できない場合は、医師に相談の上、市販のサプリメントで補うと良いでしょう。カルシウムとビタミンDは、閉経後の女性の約3分の1が罹患する骨粗鬆症予防に重要です。
膣の不快感への対策
- 閉経に伴う膣の乾燥は性交時に不快感をもたらします。市販の水性潤滑剤(例:KY、Vagisil)や保湿ジェルを使用すると、自然な潤いを補えます。石油系潤滑剤は避けてください。
ハーブサプリメント
- 黒スイセン、甘草、イブニングプリムローズ、亜麻仁油などのハーブサプリは、ホットフラッシュなどの症状緩和に利用されていますが、効果や安全性を裏付ける科学的根拠は限られています。使用前に必ず医師と相談しましょう。
