妊娠中に起こる右脚のむくみと対策

概要

妊娠中は体内の血液や体液が通常の約2倍に増えるため、むくみはよく見られる症状です。特に下半身に血液がたまりやすく、妊娠初期から症状が現れることがあります。

原因

夏場に血管が拡張しやすくなることや、長時間立ち続けることがむくみを助長します。足や足首に水分がたまりやすくなるのが主な原因です。

右脚特有のむくみ

右側には大静脈(下大静脈)が走っており、下半身から心臓へ血液を戻す役割があります。胎児が子宮を圧迫すると血流が滞りやすくなり、結果として右脚にむくみが出やすくなります。

対策・注意点

第三トリメスター以降はむくみが強くなることがあります。左側に寝て下大静脈への圧迫を軽減し、足を高く上げて休むことが有効です。

予防・解消法

むくみが強い場合は、冷たい湿布を当て、1日1回は足を心臓より高い位置に上げて休むようにしましょう。また、適度な運動や足首のマッサージも効果的です。

警告サイン

極度ののどの渇きや、目の周りのむくみが見られる場合は、糖尿病などの基礎疾患が隠れている可能性があります。すぐに産科医に相談してください。

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