ホメオパシーは子宮筋腫の縮小に有効な場合があります。子宮筋腫は筋肉の腫瘍で、月経過多や疼痛、不快感を引き起こすことがあります。ホメオパシー薬を服用することで、筋腫の増大を抑制したり、自然に体外へ排出させたり、手術での除去を容易にしたりすることが期待できます。また、手術後のホルモン変動の安定化にも役立ちます。
Aurum Metallicum(オーロム・メタリクム)
オーロム・メタリクムは腺や頸部・鼠径部の腺に作用し、子宮筋腫に悩む女性に有効とされています。乳腺の慢性腫瘤や膣へ脱垂した大きな筋腫の治療にも用いられます。ホルモンの変動によるうつ症状や膨満感、月経前症候群(PMS)にも効果が期待できます。使用は自然療法医の処方に基づき、通常は12〜18か月間、定期的に服用する必要があります。
Calcarea Carbonica(カルカレア・カーボニカ)
カルカレア・カーボニカは「体質薬」と呼ばれ、根本的な原因に働きかけます。石灰石や卵殻に含まれるカルシウムを希釈したもので、刺激剤として作用します。慢性疲労やエネルギー不足の人に特に適し、子宮筋腫の根本的な体質改善をサポートします。
Lachesis(ラケシス)
ラケシスは南米のブッシュマスター蛇の毒を原料としたホメオパシー薬です。極小量で血液や循環系に作用し、月経過多や痛みを伴う月経前症候群、子宮筋腫による痙攣を緩和します。また、創傷・潰瘍・胃痛・嘔吐・痔核出血などにも有効とされています。毒性があるため、必ず自然療法医の処方のもとで使用してください。
