子宮頸部セルフチェックのやり方
子宮頸部を自分で確認することは最初は不安に思えるかもしれませんが、正しい手順さえ覚えれば、妊娠可能期や分娩時の子宮頸部の状態を自分で把握できます。ここでは、シンプルな手順を紹介します。
セルフチェックの手順
膝を曲げ、トイレに座るか、片足を椅子やバスタブの縁に置きます。これにより子宮頸部が前方・下方に下がり、触れやすくなります。
人差し指と中指(または中指だけ)を膣内に入れ、可能な限り深く押し込みます。
指先を優しく動かし、子宮頸部を探します。子宮頸部は滑らかなゴム製のドーナツのように感じられます。未出産の女性は小さなくぼみ、出産経験のある女性は細長い裂け目(サッカーボール形)に似た感触です。
硬さを確認します。月経周期の不妊期は鼻の先のように硬く、排卵期はやや柔らかくなります。
位置を確認します。不妊期は子宮頸部が低く、排卵期になると上がります。出産後は妊娠前より低くなることが多いです。
分泌物を観察します。排卵期は透明で滑りやすく量が多く、不妊期は量が少なく粘り気があるか乳白色です。妊娠中も同様の粘り気のある分泌物が見られます。
最初はうまく触れないこともありますが、継続して練習すれば、周期ごとの変化をはっきりと感じ取れるようになります。
自分の体のサインを正しく読み取ることで、妊活や妊娠中の健康管理に役立ちます。
