閉経と心拍の乱れ
閉経と心拍の乱れ
ディスコやファラ・フォーセットのポスター、パラシュートパンツが流行した時代を覚えているなら、現在は閉経前後の年代です。閉経前期は30代後半から始まり、40代にかけて症状が顕在化します。最終的に月経が止まり、約51歳で閉経と診断されます。主な症状はホットフラッシュ、月経不順、気分の変動、そして心拍の乱れです。心拍の乱れは不安を招くことがありますが、多くの場合深刻な問題ではありません。
1. 閉経の概要
閉経は月経が停止し、妊娠可能性がなくなることを指します。最後の月経から1年後に正式に閉経と診断されます。これは病気ではなく、卵巣がエストロゲンとプロゲステロンの産生を止める自然な生理的変化です。
2. 症状と影響
エストロゲンとプロゲステロンの減少に伴い、ホットフラッシュだけでなく、睡眠障害、抜け毛、体重増加、心拍の乱れなど様々々な症状が現れます。心拍の乱れは活動中でも安静時でも起こることがあります。
3. 心拍の乱れの特徴
心拍の乱れは、拍動が飛んだり、速くなったり、ざわめくように感じることです。喉や首、胸部で感じることが多く、1分間に8〜16回増えることや、最大で200回に達することもあります(Epigee.org)。
4. 注意すべき点
心拍の乱れが不整脈など他の疾患のサインである可能性もあるため、医師に相談することが重要です。めまい、息切れ、失神感、胸痛などを伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください(Mayo Clinic)。
5. 緩和策と対処法
閉経に伴う心拍の乱れで不整脈が疑われない場合、次のような方法で症状を和らげられます。
- 心拍が速くなったりざわめきを感じたら、すべての活動を中止し安静にする。
- 夜間に心拍の乱れで目が覚めたら、鼻から吸って口から5分間ゆっくり呼吸する(Epigee.org)。
- カフェイン、ニコチン、刺激性のある飲料は控える。
