エストロゲンクリームの種類と特徴

自然エストロゲンクリーム

自然エストロゲンクリームはヒトや植物(大豆、ヤムイモ)由来のエストロゲンを使用しています。女性の体に合わせて調合されたものは「バイオアイデンティカル」エストロゲンクリームと呼ばれます。かつては馬尿から抽出したエストロゲンが使用されていましたが、ヒトエストロゲンと完全に同一ではなく、副作用が強く出やすいという問題がありました。

処方エストロゲンクリーム

処方エストロゲンクリームは医師の処方箋が必要です。植物由来や馬尿由来など、さまざまなタイプがあります。使用前に医師と相談し、成分や体への影響を確認しましょう。

市販エストロゲンクリーム(OTC)

市販のエストロゲンクリームはFDA(米国食品医薬品局)の管理下にありません。そのため、製品やロットごとにエストロゲン濃度が大きく異なる可能性があります。効果にばらつきが出やすく、使用前に必ず医師に相談することが推奨されます。

結合型エストロゲンクリーム

結合型エストロゲンクリームは複数の女性ホルモンを組み合わせて作られ、閉経後に減少したエストロゲンを補うことを目的としています。主に膣の乾燥や萎縮など、更年期の膣内変化の治療に用いられます。

フィトエストロゲンクリーム

フィトエストロゲンは植物由来のエストロゲン様成分で、ホルモンバランスの乱れを整える働きがあります。性欲低下、肌トラブル、尿失禁の改善を期待して使用する女性も増えています。

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