つわりと過嘔症(ハイパーレメシス)の見分け方
妊娠初期の数か月間に、約半数の妊婦が体調不良を訴えます。多くはつわりによるものですが、稀に過嘔症(ハイパーレメシス)という重篤な状態が原因となります。症状が似通っているため区別が難しいこともありますが、いくつかの明確な違いがあります。
つわりと過嘔症の違いを見分けるポイント
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つわりの特徴
つわりは通常、妊娠の第一トリメスター(約12週間)に現れ、その後自然に軽減します。主な症状は吐き気、嘔吐、においへの過敏感です。不便ではありますが、健康に害はなく、むしろ健康な妊娠のサインとされています。
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過嘔症の特徴
過嘔症は母体と胎児の健康にリスクをもたらす可能性があり、症状はより重く、第一トリメスターを超えて長期間続くことがあります。極度の吐き気、過度の嘔吐、食事や飲み物を摂取した後でも嘔吐したくなる衝動が特徴です。
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過嘔症の二次症状
過嘔症では、食べ物を受け入れられないことによる二次的な症状が現れます。体重減少、めまい・失神、尿量の減少、黄疸、脱水などが代表的です。
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流産リスクの違い
つわりは流産のリスクを低減させると考えられていますが、過嘔症は逆に流産リスクを高める可能性があります。
