無月経の診断方法

無月経とは

無月経は月経が全く来ない状態を指します。無月経には一次性(初経が来ない)と二次性(過去に月経があったが停止した)の2種類があります。

診断手順

  1. 月経歴の確認:医師に自分の月経歴を伝えます。16歳までに月経が来ない場合は一次性無月経、過去に規則的に月経があったが現在3か月以上来ていない場合は二次性無月経と診断されます。
  2. 既往歴・服薬歴の共有:婦人科医またはかかりつけ医に、現在服用中の薬や過去・現在の病歴を伝えます。抗うつ薬や摂食障害(神経性無食欲症)などが無月経の原因になることがあります。
  3. 身体検査への同意:医師は胸部の分泌物や顔面・体毛の過剰など無月経のサインを確認します。骨盤診察により、生殖器に異常がないかも評価します。
  4. 妊娠検査の実施:尿または血液による妊娠検査を行います。妊娠中は無月経が見られるため、原因の除外に重要です。
  5. 血液検査:ホルモンバランスの乱れが無月経の原因となります。プロラクチン、エストロゲン、甲状腺機能などを測定し、原因特定に役立てます。

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