閉経期の気分変動とビタミンB6の役割
閉経期に差し掛かると、約半数の女性が急な気分の変動を経験します。涙もろくなったり、理由もなく悲しみや怒りが湧くことがあります。ビタミンB6を豊富に含む食事は、こうしたムードスイングを安定させる助けになります。
閉経期の気分変動
ホルモンバランスの乱れが感情の起伏を大きくし、コントロールしにくい不安や抑うつ感をもたらします。
ビタミンB6の役割
ホルモンの変動は体内のビタミンB6を減少させます。B6はトリプトファンをセロトニンに変換する酵素の働きを支え、気分を高める神経伝達物質の産生を促します。
ビタミンB6が豊富な食品
- イエローフィンツナ(マグロ)
- バナナ
- 鶏胸肉・七面鳥胸肉
- 赤身の牛ヒレ肉
- サーモン、ヒラメなどの魚
ビタミンB6のサプリメント
マルチビタミンやBコンプレックス、あるいはB6単体のサプリでも摂取可能です。製品表示は「ピリドキシル」「ピリドキシン」「ピリドキサミン」や「ピリドキシン塩酸塩」「ピリドキシン‑5‑リン酸」などが用いられます。
気分変動に効果的なビタミン・ミネラル
ビタミンB群は脳と神経の機能をサポートし、亜鉛は身体と脳を落ち着かせ、マグネシウムはうつ状態の気分改善に寄与します。
