CBPテクニシャンとは何か?
他者を危険から守る仕事をお探しなら、米国税関・国境警備局(Customs and Border Patrol、CBP)のテクニシャンになることを検討してみてください。CBPテクニシャンは、テロリストの脅威や不法な密輸品から米国の国境を守り、日々の国境活動を監視する重要な役割を担います。適切な訓練を受ければ、米国の安全を支えるキャリアをスタートできます。
応募手続き
CBPテクニシャンへの第一歩は応募書類の提出です。エントリーレベルの職種であるため、選考は面接、医療・体力テスト、ビデオテスト、スクリーニング、そしてバックグラウンドチェックの結果に基づきます。応募後は各候補者の資格に応じた等級が付与され、CBPが募集を開始した際に対象等級の人材が選ばれます。
体力要件
CBPテクニシャンは過酷な業務に従事するため、一定以上の体力が求められます。採用前体力テスト(PFT)では、次の4項目を順番に実施します。
- 220ヤード(約200メートル)を50秒以内で走破
- 1分間で正しいフォームのシットアップを25回
- 1分間で正しいフォームのプッシュアップを17回
- 1.5マイル(約2.4km)を17分15秒以内で走破
テスト前には心拍数と血圧も測定されます。
現場勤務の職種
CBPテクニシャンは現場での業務も多く、主な職種は次のとおりです。
- 農業専門官:国内各入国地点で商業農産物の検査・監視を行い、農業関税に関わる法執行も担当。
- 航空・海上部門:航空・海上法執行、領域セキュリティ、摘発(インターディクション)に従事し、空路・水路での不法活動を阻止します。
その他のCBP職種
現場勤務に加えて、CBPは多様な事務職も募集しています。
- 輸入専門官:米国への輸入品を監視し、公正取引の確保、密輸事件の調査、健康・安全基準の遵守を支援。
- 情報研究専門官:テロリスト脅威、貿易違反、WMD(大量破壊兵器)や人身売買のリスクを分析。
- 契約専門官:家具、弾薬、監視機器、通信・保守用品など、CBPの運営に必要な物資の調達契約を管理。
