看護評価の実施方法とは?
看護評価は、患者が診療を受ける際に実施されます。個々の症例に応じて症状や治療の必要性を把握することが目的です。看護師や資格を有するスタッフが、診断は行わずに患者のバイタルサインを詳細に確認します(診断は医師、PA、NPのみに許可)。救急室のトリアージ看護師や診療所の看護師は、診察前の評価を担当します。
実施手順
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① バイタルサイン(脈拍、血圧、体温、呼吸数)を測定し記録します。これにより、重大な基礎疾患の有無を早期に把握できます。
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② 患者に具体的な質問を行います。たとえば「どのように感じますか?」ではなく、「吐き気がありますか?」や「痛みがありますか?」と尋ねることで、優先度の判定が迅速に行えます。
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③ 創傷や外傷の色調、深さ、腫れを観察し、医師に伝える情報として記録します。感染予防や適切な処置に必要な情報です。
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④ 評価中は患者に対して共感を示し、行う手順を随時説明します。痛みを伴う処置があった場合は、誠意ある謝罪を忘れずに。
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⑤ 患者の瞳孔の散大や眼球運動を確認します。これらは認知機能の低下や深刻な疾患のサインになることがあります。日付や時事に関する質問で混乱や妄想の有無もチェックします。
