ゴム手袋の滅菌方法

はじめに

米国疾病予防管理センター(CDC)は医療現場での手袋は毎回新しいものを使用することを推奨していますが、手袋不足や緊急時などで再使用が必要になることがあります。その際は、細菌やウイルス、感染症の拡散を防ぐために、適切な滅菌手順を必ず行うことが重要です。

必要なもの

  • 蒸し器(スチーマー)
  • 蒸し器用パン
  • ピンセット
  • 石鹸
  • 0.5%次亜塩素酸ナトリウム溶液
  • ペーパータオル
  • 蓋付きの消毒済み容器

手順

  1. 手袋の袖口をつかみ、裏側に返して半分ほど手から外します。もう一方の手袋も同様に袖口をつかんで裏返し、手から半分外します。両方の手袋が手から半分外れたら、内側から同時に引き抜きます。外側部分に手が触れないよう注意してください。

  2. 手袋を0.5%の次亜塩素酸ナトリウム溶液に最低10分間浸漬します。

  3. 手袋を石鹸水で内部・外部ともに洗浄し、十分にすすぎます。水中に手袋を入れ、気泡が出るか確認します。気泡が出た場合は破損しているので廃棄し、出なければ自然乾燥させます。

  4. 袖口を数センチ裏返し、蒸し器用パンに5〜15対の手袋を重ねて入れ、蓋をします。

  5. 沸騰状態で20分間蒸気滅菌します。

  6. 蒸し器パンの中で4〜6時間自然乾燥させた後、ピンセットで取り出し、蓋付きの消毒済み容器に入れて保管します。

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