HIVの標準予防対策
米国では、HIV・AIDS患者を直接扱うすべての公務員の安全を守るための規則が定められています。西側諸国がHIVとAIDSの存在を確認した直後の1983年に、標準(またはユニバーサル)予防策が初めて施行され、以後何度か改訂が行われています。主な規則は、ウイルスを媒介する体液に対する取り扱いを中心にしています。
保護用衣類
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血液、精液、膣分泌液などに直接触れる可能性がある場合は、医療従事者は手袋、保護メガネ、フェイスシールド、エプロンまたはガウンを必ず着用する必要があります。これには、スプラッシュが起こり得る侵襲的手技や、開放創・皮膚が破れた部位との接触が含まれます。
衛生管理
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体液に触れた後は、露出したすべての皮膚表面を十分に洗浄しなければなりません。手袋を外した後の手洗いは特に重要です。
鋭利器具の取り扱い
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注射針やメスなどの鋭利器具を使用する際は、自己および患者への損傷を防ぐために細心の注意を払います。使用後の針は破損や漏れが起こらない専用容器に廃棄します。
感染症を有する作業者
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皮膚に開放創や滲出がある医療従事者は、患者と直接接触しないようにします。
蘇生時の対応
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蘇生が予想される場面では、換気装置の使用が推奨されます。ただし、唾液はHIVを直接伝播しないことがガイドラインで明記されています。
分野別の手順
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外科手術など侵襲的手技では、器具や機材は常に滅菌します。手袋やマスクが破損した場合は直ちに交換してください。歯科医や葬儀関係者など、業種固有の注意点も同様に設けられています。
