低所得者向け処方薬支援プログラムのご案内
米国では何百万もの低所得世帯が処方薬の支援を必要としています。薬価の高騰により、健康を維持するための薬を購入するのが困難です。医師に費用負担の軽減策を相談し、以下の低所得者向け医療支援プログラムをご検討ください。
メディケア・エクストラヘルプ(Medicare Extra Help)
メディケアの公式サイト(www.medicare.gov/prescription/home.asp)で、社会保障や公的福祉プログラムによる保険料・処方薬割引の情報を確認できます。メディケア対象者はすべて処方薬支援の対象です。メディケアに加入していなくても、年収が個人で16,245ドル以下、または夫婦で21,855ドル以下の場合は「エクストラヘルプ」プログラムに応募できます。収入がやや上回っていても、扶養家族が多い場合や特別な事情がある場合は対象になることがあります。
RX Assist
非営利団体「Volunteers in Health Care」が運営する RX Assist は、薬メーカー別、ブランド名、一般名、薬剤クラス別に検索できる処方薬支援プログラムのデータベースです。対象プログラムの申請書類や、無料・割引薬を入手するためのヒントも掲載されています。
NeedyMeds
1997年創設の NeedyMeds は、製薬会社が提供する無料または低価格の処方薬プログラムを一覧化したサイトです。所得や保険状況など、さまざまな条件で絞り込み検索が可能です。
Together RX Access
複数の大手製薬会社が共同で提供する Together RX Access では、カードを取得すると300種以上の薬が割引価格で購入できます(割引率は25〜45%)。ただし、Medicare、Medicaid、その他の処方薬支援プログラムを受給している方は利用できません。また、所得制限があり、薬剤ごとに割引額は異なります。
地域保健センター(Community Health Centers)
お住まいの地域の保健センターが処方薬支援プログラムを提供しているか確認しましょう。多くのセンターは製薬会社や政府助成金と提携し、低所得患者に対して薬価を低減しています。最寄りの保健センターは、米国保健資源サービス局(HRSA)へ電話(888‑ASK‑HRSA/888‑275‑4772)で問い合わせると案内してもらえます。
