カリフォルニア州救急救命士養成プログラムの概要
概要
救急救命士は緊急医療チームで最も高度な訓練を受けた専門職です。カリフォルニア州では EMS 技術者は EMT‑I、EMT‑II、救急救命士の3段階に分かれ、救急救命士は州内で取得できる最高位の前救急認証です。
資格要件
- 年齢 18 歳以上
- 高校卒業(または同等)で、10 年生レベルの読解力を有すること
- 有効なカリフォルニア州運転免許証
- 州認定の EMT‑I 資格保持(救急救命士コース受講の必須条件)
- 大学学位は必須ではないが、解剖学・生理学の基礎知識があると有利
プログラム内容
- EMT‑I または EMT‑II の資格取得者が対象
- クラスとラボで合計 320 時間、臨床実習で 96 時間の追加訓練が必要
- インターンシップの完了と州緊急医療サービス局(State EMS Authority)の試験合格が必須
- 資格維持のため、2 年ごとに最低 48 時間の継続教育が求められる
就業と給与
- カリフォルニア州の EMT 資格保持者の初任給は年額約 40,000〜55,000 米ドル
- 給与は経験年数、学歴、勤務地域により変動
- 米国労働統計局によると、救急救命士の雇用は今後数年間で約 19% の成長が見込まれる(最新データは年度ごとに更新)
受講のポイント
EMT‑I の取得は必須ですが、EMT‑II の経験があると訓練プログラムへの応募が有利になります。また、現場経験がなくても EMT‑I 取得後に実務経験を積むことで、卒業後の就職先や給与水準が向上します。
