保険金と自己負担額の概要
自己負担額(コペイ)について
- 医師を受診すると、保険会社からコペイ(自己負担額)の支払いを求められます。金額は保険プランにより異なり、通常は10〜50ドル(2011年時点)です。専門医、救急外来、緊急治療室を利用する場合は、より高いコペイが設定されることがあります。ほとんどの医療機関では、予約時にコペイを支払うよう求められます。ジェネリック医薬品にも標準的なコペイが適用されます。
控除額(デダクティブル)について
- 控除額とは、1年間に自分で支払う必要がある医療費の総額です。控除額を超えると、保険はコペイを除くすべての医療サービス費用を全額カバーします。プランにより個人用または家族用の控除額が設定されます。血液検査、MRI、入院費用などが控除対象となります。
高額控除プラン(HDHP)について
- 健康貯蓄口座(HSA)と連動した高額控除プランに加入している場合、控除額は従来の保険より大幅に高く設定されます。年間の自己負担上限に達すると、コペイや処方薬の支払いは不要となります(米国人事管理局参照)。
選択時の留意点
- 控除額が高いプランは月々の保険料が低くなる傾向があります。手術や検査を受ける前に、医療機関へ控除額の支払い方法を確認しましょう。医療機関は予約時に全額支払いを求めることがあります。保険会社は毎年1回、控除額をリセットします。医療費が高額で控除額を超えた場合、総医療費が調整後総所得の7.5%を超えると、IRSの規定に基づき確定申告で医療費控除が可能です。