長期障害は社会保障障害になるか?

社会保障障害(Social Security Disability)とは

米国の社会保障局(SSA)が運営するプログラムで、障害を抱える人に対し生活費の一部を月額給付金として支給します。連邦制度ですが、各州の社会保障事務所が実務を担当し、州によっては追加の給付が行われることもあります。給付の対象条件や金額は連邦政府が定めています。

長期障害(Long‑Term Disability)とは

長期障害は、社会保障障害給付の対象となる唯一の障害形態です。具体的には、障害が最低でも1年間続くか、1年未満でも死亡につながるほど重篤である場合を指します。また、障害により一切の労働が不可能であることが求められます。これらの条件を満たすことを証明できれば、給付の対象となります。

その他の要件

社会保障障害給付は、障害保険の一種であり、給付を受けるには過去に保険料(社会保障税)を支払っていることが前提です。雇用主が給与から源泉徴収した社会保障税で保険料を納めている期間が、年齢に応じて一定以上必要です。十分な期間働いていない場合は給付対象外となります。

社会保障クレジット(Social Security Credits)

給付対象かどうかは「クレジット」制度で判断されます。1クレジットは1,120ドル相当の賃金に相当し、1年で最大4クレジット取得可能です。通常、障害給付を受けるには40クレジットが必要で、そのうち少なくとも20クレジットは過去10年間に取得している必要があります。若年層の場合は、障害が発生した時点で必要クレジット数が減少することがあります。

まとめ

長期障害と診断され、必要なクレジットを取得していれば、米国の社会保障障害給付を受け取る資格があります。給付を受けるには、障害の重度と就労不能の証明、そして保険料支払い履歴の両方を満たす必要があります。

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